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療育方針

「10年後、働ける大人を育てる」を目指し、
医療と保育の視点を活かした丁寧な関わりで、
子どもの“自立する力”と
“社会で生きる力”を育てます。
私たちの支援は、「今」ではなく
「未来」をつくる社会保障です。

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新しい福祉のかたち

私たちがつくっているのは「今」ではなく
「10年後の社会」かもしれない

「社会保障」という言葉は、どこか遠くて堅苦しく聞こえるかもしれません。
でも私は、毎日の発達支援の中にこそ、本当の意味での“社会保障の入り口”があると感じています。

私が目指しているのは、「働ける大人を育てる発達支援」。
そしてそのためには、早期療育だけでなく、丁寧な保育的関わりや多職種の視点が欠かせません。

D&I株式会社の掲げる「二次障害にさせない社会づくり」というビジョン。
それは、まさに私たち支援者が今の関わりの中で実現しようとしている未来ではないでしょうか。

“働ける大人”を育てることが、最大の社会保障になる

社会保障というと、「困ったときに支えてくれる制度」と思われがちですが、
本当に大切なのは、「困らない未来をつくる支援」ではないかと私は思っています。

発達支援は、「今できないことを補う」だけの取り組みではなく、
「将来、社会の中で役割を持ち、自立して生きていく力を育てる」ための道筋でもあります。

それができれば、将来的な福祉依存の度合いも減り、
社会保障そのものの“持続可能性”を高めることにもつながる。

だから私は、日々の支援の中で子どもたちの「働く力の芽」を見つけては、
少しずつ、丁寧に育てていきたいと考えています。

療育=医療だけではない。保育的関わりの力

早期療育の必要性は広く知られるようになってきました。
でも、「療育=医療的アプローチ」というイメージがまだまだ根強いのも事実です。

もちろん、言語聴覚士や作業療法士など専門職の力は不可欠です。
でもそれと同じくらい、私は『保育士や児童指導員による“生活に寄り添う支援”』が重要だと感じています。

子どもたちの一瞬の表情、ささいな仕草、言葉にならないサインに気づくのは、毎日一緒に過ごす私たち支援者だからこそできること。
“遊びの中にある学び”を拾い上げる力こそが、二次障害の予防にもつながっていく。

その意味で、支援者ひとりひとりが未来の社会保障を支えているのだと思います。

二次障害にさせない社会を、現場から

D&I株式会社の掲げるビジョン「二次障害にさせない社会つくり」は、
決して特別なことではありません。

“うまくいかない”体験を重ねる中で、本来の力を発揮できなくなっていく——それが二次障害の本質です。
でも、もしもその子の「苦手」や「困りごと」に早く気づいて、
失敗を避けるのではなく、「小さな成功」を積み重ねていく支援があったなら。

きっとその子は、自分を信じ、社会に出る力を少しずつ育んでいける。
それこそが、“支援のある社会”の本当の姿なのだと思います。

10年後を見据える支援を

私たちがしていることは、「今、落ち着いて過ごせる」支援だけではない。
その子が10年後、社会の中で自分らしく働き、生きていくための「根っこ」を育てているのです。

「この子が将来、どんな仕事ができるだろう?」
「どんな形で社会とつながれるだろう?」

そんな視点で関わると、支援のひとつひとつに長期的な意味が宿ります。

社会保障は“現場のまなざし”から始まる

社会保障は、制度やお金だけで成り立っているのではありません。

子どもたちの未来に本気で向き合う、支援者のまなざしそのものが、社会保障の最前線。
「今」だけを見て支援するのではなく、
「10年後、この子が笑って働いている未来」を想像する。

その想像力と覚悟こそが、今の支援を変え、
社会そのものを変えていく原動力になると、私は信じています。

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